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Channel: アドリア海のフラノ -SINCE 2006-
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スーパースポーツ300クラス発足!

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2017年シーズンからスーパースポーツ300クラスが
発足することが決定した。
世界的に小排気量バイクが盛り上がりを見せるなか、
その人気に対応したものだ。
 
ワールドスーパースポーツ選手権と併催されて
スーパースポーツ300世界チャンピオンの称号が与えられる。
 
まだ、詳しいレギュレーションが明確になっていないが、
2気筒300cccまで、シングル400ccバイク
になるのではないかと噂される。
 
ヤマハR3、カワサキNinja300、KTM RC390
らの参戦が期待される。
 
BMWもインドのバイクメーカーとコラボして
小排気量バイクを出す予定なので、レース活動
もあるかも?。
 
トライアンフも小排気量スポーツバイクを開発していたが、
その計画を棚上げしている。
 
インドのメーカーだとMoto3で活躍しているマヒンドラ
が出てくるかもしれない。
ヒーロー、バジャなども、......
 
 
 
 
ドゥカティは?
今の段階ではまったくわからないが、
かつてシングルエンジン(851の前シリンダーを活用
した)を搭載したスーパーモノがレースで活躍していたので、
パニガーレ899のエンジンを半分にしたスポーツバイク
を安く出せば可能性ありかな?
 
しかし、日本製2気筒バイクはまったくのロードスポーツ
バイクなので、レーシングコースでの激しい走りに耐えられ
るのだろうか?
はなはだ疑問だ。
 
KTM390が出られるのなら、
最初はKTMの独壇場となるかもしれない。
サーキットを走らせることができる、
高剛性パイプトレリスフレーム、倒立サスペンション、
高回転型シングルエンジンを装備しているからだ。
Moto3でチャンピオンを獲得したテクノロジーがそのまま
利用できる。
 
 
日本勢の対応が注目されるが、
2017年シーズンから出るとしたら、
2016年の秋までに新型スポーツバイクを出さないと
間に合わない。
 
 
ホンダが出るとしたら、Moto3で活躍している
NSF250のシャーシを利用するのではないだろうか?
 
それともこんなバイク。
タイ、インド、マレーシアで大量生産するとなると
いままでの経験が活かせる高剛性パイプフレームが妥当だと思う。
 
 
 
4気筒についてはレギュレーションで認められたら
出られるかもしらないが、
コストが高くなるので無理でしょう。
 
2気筒エンジンを搭載した、
新たなスーパースポーツ300が日本のメーカーから出てくる
と考えたほうが妥当だろう。
 
 
 
 
Ninja250SL。
高剛性パイプトレリスフレームにバランサーシャフト付
高回転型シングルエンジンを搭載している。
先日バイク屋の店頭ではじめてみたが、
かっこよかったね。
跨ってみたがシートは高いが、幅が狭いので
足つきがよく、しかも軽量だった。
非常に高感触だ。
来週試乗させてもらう予定だ。
 
これをベースにして倒立フロントフォークと
高回転型400ccシングルエンジンを搭載したらいかが
だろうか?
KTM RC390に対抗できるかも?
 
おそらくロードバイクの販売価格上限が設定され、
生産台数をが求められると思われるので、
4気筒エンジン、アルミフレームは無理でしょう。
そのどちらも生産コストが高くなるので販売
価格を押し上げる要因となる。
 
ということで、
Moto3と同じ、
軽量でハンドリングに優れたシングルエンジン搭載して
販売価格を抑えることができるバイクではないか?
そう考える。
 
 
はたしてどうなる?
 
 

Exklusiv: Ab 2017 drei Weltmeister in SBK! - Speedweek

www.speedweek.com/.../Exklusiv-Ab-2017-drei-Welt...このページを訳す
13 時間前 - 2017 kommt die neue Einstiegsklasse für die Superbike-Weltmeisterschaft. Wahrscheinlicher Name: Supersport 300. Ab dann wird es wie in MotoGP drei Champions geben.
 

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