2015/03/13 に公開
２月、ポルトガルのアルガルベサーキットで行われた
DUCATI panigale 1299の試乗会。
スーパーバイクの枠を超えた排気量を得たパニガーレの
DUCATI panigale 1299の試乗会。
スーパーバイクの枠を超えた排気量を得たパニガーレの
実力は如何に！？
丸山浩の速攻テストインプレです
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ナンちゃんずトーク
ドゥカティパニガーレがＷＳＢＫ第３戦スペインアラゴンで
勝利した。
最後に勝利したのは２０１１年だったので、
長い長い道のりだった。
ロードバイクのパニガーレ１２９９は、
ＷＳＢＫレーサーよりも排気量が大きく、
トップエンドのパワー（２０５ｐｓ）はＷＳＢＫレーサー並に高く、
中速域のトルクが増強された。
それを数々の電子制御デバイスでコントロールする。
そのこともあり、ロードでもサーキットでも
恐ろしく速いはずだ。
排気量は１２９９となった。
私はフラッグシップ・スーパースポーツバイクと呼びたい。
カワサキＺＺＲ１４００やスズキハヤブサに
負けないだろう。
先日１１９９パニガーレに乗るライダーさんに話を
聞いたところ、
「乗りやすいバイクだと思う。
シートの前方が狭いので、
それで足つきがいいよ。」
頻繁に友人とツーリングに出かけているそうだ。
モノコックフレームの乗り味が
固いと思いませんか？
と聞いたところ。
「そう思ったことはないよ。
最近、前後サスのフリクションが減って
ますますいいよ。」
そういうお答えを頂いた。
パイプトレリスフレームのドカ、
それはもう昔のことになったようだ。
いまならパニガーレ１２９９ｓじゃないだろうか？
最近そう思うようになった。