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アプリリアRSV4 RFがポールポジションを獲得!
RSV4はいままでスーパーストック1000クラスで
実績を残したことがないので、
いきなりPPを獲得するとは驚きだ。
WSBKで3回チャンピオンを獲得したテクノロジーが
新型RSV4 RFに生かされた。
そう思っていいだろう。
WSBKクラスのハスラム/RSV4もPPを獲得。
エンジン改造範囲は制限されているが、
WSBK専用シャーシ、高度な電子制御、専用吸気インダクション、
専用エキゾーストマフラー、専用サスペンションの違いは大きい。
それをハスラムが走らせることで3秒速い1m 49.664s だった。
もちろんSP専用タイヤの効果は大きい。
それがノーマルバイクとの違いだ。
最高速は303k、STK1000 RSV4は298k
最高速度の差はわずか5kだ。
そのためパワー差はさほどでもないのだろう。
2位、BMW S1000RR
STK1000で何回もチャンピオンを獲得してきたバイクは
まだまだ強い。
3位、ヤマハYZF-R1
新型R1になってはじめてのレースで3位スタートは
上々の滑り出しだ。
トップをは0.056秒差。
その差はほとんどない。
R1は7台出走している。
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スーパーストック1000仕様の1199R。
ノーマルバイクとは違う前後サス(イタリアのMupo)、テルミEx、
WSBKバイクと同じマレリEUCを装着している。
どうも今シーズン型1199Rから装着しているようだ。
どういうこと?
*マレリEUCはもともとMotoGPバイクに搭載されていた
ものだ。
kitパーツとして登録されていればOKなのだろうか?
サスとマフラーはともかく、
ノーマルバイクとまったく違う、
WSBK用マレリコンピュータを使用することはグレーでは?
ライバルバイクも同じことをしているのだろうか?
すでにスーパーストック1000バイクとはいえないのでは?
WSBKバイクとの区別がつかなくなってきた。
スーパーストック1000はプライベーターがノーマルバイクを
必要最低限のレース用パーツと交換するだで出場できる
敷居の低いレースだったはずだが?
競争が激化してくると、
レギュレーションの抜け穴。
暗黙の了解があるのだろうか?
それが認められているのなら、
ヤマハもYZR-M1と同じコンピュータとソフトウエアが
利用できるということにならない?
Größter Unterschied zum letztjährigen Motorrad: Die Elektronik von Magneti Marelli, die jener der Werks-Superbikes kaum nachsteht. Außerdem werden erstmals Federelemente der italienischen Firma Mupo verwendet.
昨年のオートバイの最大の違い:
密接にファクトリースーパーバイクのそれと一致する
マネッティ·マレリの電子機器(EUC)。
また、初めてイタリア企業
Mupo
のスプリングを使用する。
しかし、STK1000 1199Rの1台がエンジン破損した。
シーズン3機(8レース)しか使えないのに、
1機を失った。
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4位、ドゥカティ1199R
BMWイタリアからヤマハR1に乗り換えたシルバンバリアは
7位からスタートする。
FP2でいきなり2位のタイムを出して驚かされたが、
その後タイムが伸びなかった。
明日のレースでどこまで上位に上がることができる
かを注目したい。