今回はbimota SB4の細部を紹介する。
オーナーさんは１９８４年頃、
奈良のオートショップフクイ（当時 Bimota Japan）から購入された。
箱入りで送ってもらったそうだ。
価格は１万ドル。
おそらく３６０万だったのだろう。
それから約３０年間の長きに渡り所有されている。
この１台は、ほぼオリジナルコンディションのままだった。
１つだけ違うのは、
リアサスペンションをデ・カルボン式モノショック（フランス）を
オーリンズ・リアサスペンションに交換されていることだけだ。
オーナーさんによると、
当時カタナ１１００（逆輸入車）も所有されていたそうだが、
それと比べると、
ｂｉｍｏｔａ ＳＢ４の高速安定性は素晴らしかった。
すべてが最高だった。
いまでもＳＢ４の各部は徹底的に磨きこまれているので、
まるで新車のようだ。
素晴らしい、
興味深い１台だった。
ありがとうございます。
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Ｐｓ、
１９８５年頃だったと思うが、
bimota ＫＢ２ーＳを購入するチャンスがあった。
後にＹＢ７を買うことになるＫサイクルから
話があった。
bimota ＫＢ２ーＳを購入するチャンスがあった。
後にＹＢ７を買うことになるＫサイクルから
話があった。
Ｋさん、
ナンブさん、
ビモータのことを知ってますか？
素晴らしいですよ。
ここは１つどうですか？
買いませんか？
買いませんか？
Ｋさんは、
おもむろにｂｉｍｏｔａの総合カタログ（上の写真）を見せてくれた。
ナン：
ビモータですか、
オートバイ雑誌で読んで知っています。
しかし、１０００ｃｃなんでしょ？
オートバイ雑誌で読んで知っています。
しかし、１０００ｃｃなんでしょ？
Ｋさん：
カワサキ空冷４気筒エンジンを
搭載した４００ｃｃモデルがあるますよ！
＊ＫＢ２－Ｓのこと
ナン：
えっ、そうなんですか？
ところでいくらするんですか？
ところでいくらするんですか？
Ｋさん
車両価格で３３０万です。
ローンが組めますよ。
ここは１つ、がんばってみませんか？
ナン：
えっ、３３０万！
そのとき所有していたＧＳＸ－Ｒ４００が
６３万くらいだったので、
約５倍にもなる。
６３万くらいだったので、
約５倍にもなる。
そのときは、
とても私ごときに所有できるバイクではないと
あきらめた。
あきらめた。
そういうとき、
デゥカティ空冷Ｌツインエンジンを搭載
したｂｉｍｏｔａ ＤＢ１が登場した。
デゥカティ空冷Ｌツインエンジンを搭載
したｂｉｍｏｔａ ＤＢ１が登場した。
その流麗なスタイリングとエンジンを含めてオールイタリアン
メードのオートバイだった。
メードのオートバイだった。
たちまちその魅力の虜になってしまった。
しかも従来よりもかなり安い。
２００万前半の車両価格だった。
しかし、悔しいかなまだ中型免許しかない。
またしても絵に描いた餅だった。
いや、４００ｃｃエンジンを搭載したＤＢ１Ｊ購入
のチャンスがあったが、
このときも話は流れた。
のチャンスがあったが、
このときも話は流れた。
その後（１９８９年）、
ヤマハ水冷４気筒エンジンを搭載したｂｉｍｐｏｔａ ＹＢ７の登場で、
いっきにｂｉｍｏｔａ購入の夢に突き進むことになる。
もう、なんの障害もない。
その初代ＹＢ７は、いまでも秘密の地下格納庫に眠っている。
ヤマハ水冷４気筒エンジンを搭載したｂｉｍｐｏｔａ ＹＢ７の登場で、
いっきにｂｉｍｏｔａ購入の夢に突き進むことになる。
もう、なんの障害もない。
その初代ＹＢ７は、いまでも秘密の地下格納庫に眠っている。
そして昨年から再びｂｉｍｏｔａ ＹＢ７（２代目）を走らせることになった。