奥多摩で出会った素晴らしい一台を紹介したいと思う。
その名はMotoGuzzi ルマン1000。
伝統の縦置き90度Vツイン1000ccエンジンと
シャフトドライブを搭載している。この基本的なパッケーを1960年代後半から
いまにいたるまで続けている。
いまにいたるまで続けている。
このルマン1000は、
1970年代~80年代に登場した、
銘車ルマンⅠからⅢの流れをくみ、
850ccの排気量を1000ccまで拡大。
スタイリングを一新したモデルだった。
850ccの排気量を1000ccまで拡大。
スタイリングを一新したモデルだった。
そして前後ブレーキが連動して作動するインテグラルブレーキを装着していた。
1000ccの排気量とともにハイスピードツアラーとしての基本要素に
磨きをかけたのだった。
Exマフラーは定番のラフランコーニ。
Exテールパイプののインナーに風車のようなパーツが取りつけられている。
実際に回るわけではないが、
モトグッチファンの感性をくすぐるアイテムだといえる。
Exテールパイプののインナーに風車のようなパーツが取りつけられている。
実際に回るわけではないが、
モトグッチファンの感性をくすぐるアイテムだといえる。
モトグッツィ/ルマン1000のことは、
次のWebサイトで詳しく紹介しているので読んでほしい。
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【 旧車メーカー別購入ガイド】モトグッツィ バイク購入ガイド|モト・ライド-バイクブロス ...
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2007/06/21 - バイクブロスマガジンズでは、
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1967年にV7が登場して以来、頑なにこのレイアウトを守り続けている。1970年代に入ると「7 Sport」、「850 Le Mans」、「850 Le MansII」といった名車を生み出し、その後1980年代になっても「850 Le MansIII」、「1000S」と、ファンを唸らせるモデルを登場させた。個性的なフォルムとイタリアの匂いを感じさせる存在感に惹かれたライダーも多かったのではないだろうか。...
当時、ホンダのCB750やスズキのカタナといった、アウトバーンで最高速度を競っていたDOHC4バルブの4気筒だと、もっと速いスピードで走ることはできました。
しかし、そのスピードでずっと走ることは怖くてできなかったんです。
こうした国産バイクは、アウトバーンでの最高速度を競って市場を席巻していましたが、時速200km近いスピードではまっすぐ走ることは大変でした。
それを、当時のモトグッツィはいともたやすく、
そしてライダーが楽しく乗ることができたんですね。
モトグッツィの魅力は、
なんと言っても高速道路を使った長距離ツーリング。長時間、高いアベレージスピードで走り続けられる性能を持っているのがモトグッツィなんです。
もちろん長距離を長時間走れば疲れるのですが、
それでもますます走りたいと思わせてくれます。
その理由は、ハイアベレージで巡航しているときのエンジンの回り方や使っている回転数にあると思います。
よく、“縦置きクランクシャフトが生み出す、
モトグッツィの直進安定性”と言われますが、クランクシャフトによる効果よりも、
フレームも含めた車体全体の基本設計のよさだと思うんですよね。
MOTO GUZZI RIPARARE
www.motoguzzi-jp.com/