ホンダ、インドネシアで二輪生産を50万台拡大
荷主本田技研工業は11日、インドネシアで二輪車工場の生産能力を50万台拡大し、スポーツバイクを専用に生産すると発表した。 同国の二輪車生産・販売合弁会社「アストラ・ホンダ・モーター」が高付加価値商品のスポーツバイク需要に対応 ...
ジャカルタ中心部から東に70キロのブキットインダ工業団地で5月に稼働したカラワン工場は、生産能力を年間110万台から
50万台増強して年間160万台とし、2015年中に稼働を開始する計画。
同国の二輪車市場はインド、中国に次ぐ世界3位の巨大市場となっており、今後も需要拡大が見込まれている。
2014年の二輪車販売台数は800万台に迫る見通しで、
アストラ・ホンダ・モーターの年間販売も
過去最高を大幅に更新する500万台
を超える見通し。
ホンダが二輪海外生産の一部国内切り替え検討、累計3億台達成
伊東孝伸社長は式典で、ホンダの創業者である本田宗一郎氏がみかん箱の上にのって朝礼をしていたことにならい、同様にみかん箱の上に立って挨拶した。二輪車は「ホンダのビジネスの根幹だ」と指摘。特に新興国で二輪は「生活になくては ..