今年の春から11月8日まで、
bimotaYB7を精力的に走らせた。
そして20年以上前の忘れ物を取り戻す旅は終わった。
最後は名栗湖・有間ダムまでの走りで終えた。
狙いの高い走りを可能にするため、
ワールドスーパーバイクで勝利したシャーシ
テクノロジーが投入されたYB7。
レーシングフィールドで定評のあるグレードの高いパーツ、
ヤマハ4気筒エンジンを装着したYB7、
20年経過したいまも晴らしかった。
それを再確認した2年間だった。
この2年間ありがとう。
7はしばらくお休みに入る。
そして再びNSRが旅の友になる。
YB7とNSRは既に絶滅した小排気量スポーツバイクだが、
排気量が大きなバイクだけが、
ベストな選択ではないことを教えてくれる。
大は小を兼ねる。
それってほんと?