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タイヤ
このサーキットは、タイヤの左右温度差、
このサーキットは、タイヤの左右温度差、
シビリティの差が大きいコースです。
右コーナーが少なく、この時期は気温も低いので、
タイヤの右側は温まりが良くありません。
かしレースは30周と周回数が多く、コーナーの割合が多いので、
タイヤの左側は耐久性が結構厳しいのです。
特性としては旋回性と加減速がポイントとなるので、
フロントとリアのバランス、
そしてエッジグリップ、トラクションと、
それらの耐久性が重要です。
天気によってはかなり寒くなる事も予想されます。
過去の経験で、寒い時はやはりグリップが良くないというコメントが聞かれます。
今回はフロントに、オーストラリアGPで初投入した
ソフトの左右非対称コンパウンド(右側がエキストラソフト)
を投入します。
フロントはソフトとミディアム、
そしてオプションとして、左右非対称コンパウンド
(右がエキストラソフトで、左とセンターがミディアム)、
リアはドゥカティとオープン用として、
ソフトとミディアム、
ファクトリー用としてミディアムと
ハードの左右非対称コンパウンドを投入します。
勿論コーナーの少ない右側に柔らかいコンパウンドを使っ
ていますし、
ここは左右で2ステップの差(ソフトは1ステップ差)
を付けています。
ハードのソフト(右)側はソフト、
ミディアムとソフトの
ソフト(右)側はエキストラソフトです。
ウェットタイヤは、
ソフトをメインにハードも準備します。