なんとも美しいオートバイだ。
1983年、新車購入時から所有されているワンオーナー車。
その美しさには目を奪われる。
bimota SB4は、
1980年代前期のグランプリテクノロジーが随所に組み込まれていた。
ミシュランとピレリと共同開発した前後16インチタイヤ。
ブレンボ製キャリパーと鋳鉄フローティング・ディスク
フォロセライタリア・フロントフォーク
フォロセライタリア・フロントフォーク
(40mmインナーチューブ/マグネシュームアウターチューブ/8段階調整可)
デカルボン・モノショック(10段階調整可)
デカルボン・モノショック(10段階調整可)
*リアサスはオーリンズだったかもしれない。
そしてピポットプレートにボルト止めされたクロモリ・パイプフレーム。
ポイントは、マシンセンターのアルミ(ジュラルミン?)削りだしの
ビボットプレートだ。
これにパイプフレームが連結される。
その接続面は、ビボットプレート先端を凸に削りだしてパイプを凹にくりぬいて、
かぶせる。そしてサイドからボルトで締め付けるという手の込んだ技が
これにパイプフレームが連結される。
その接続面は、ビボットプレート先端を凸に削りだしてパイプを凹にくりぬいて、
かぶせる。そしてサイドからボルトで締め付けるという手の込んだ技が
盛り込まれている。
バイクの各部にジュラルミン、アルミ削りだしパーツを装着している。
FRP製アッパーカウリング、
タンクカバーと一体のFRPシートユニット。
ビタローニの製ミラーユニット。
エンジンはスズキ1075cc/112ps4気筒エンジン。
タンクカバーと一体のFRPシートユニット。
ビタローニの製ミラーユニット。
エンジンはスズキ1075cc/112ps4気筒エンジン。
SB4は最高のハンドメードモーターサイクルだった。
そして最速だった。
そして最速だった。
(155マイル:248k)
200k以上のスピードで高速走行できたスーパーバイクだった。
当時、そういうオートバイは存在しなかった。
200k以上のスピードで高速走行できたスーパーバイクだった。
当時、そういうオートバイは存在しなかった。
360万の価格は高価だったが、
bimota創業者の一人だった、
マッシモ・タンブリーニさんはこう述べている。
「bimotaは数多く売る必要はありません。
それを納得してくれるユーザーのもとに届けます。」
それを納得してくれるユーザーのもとに届けます。」
このSB4は極上の一台だった。
30年のときを経てきたとは思えない美しさだ。
どこにも改造の手が入っていない、
オリジナル・コンディションを維持している。
30年のときを経てきたとは思えない美しさだ。
どこにも改造の手が入っていない、
オリジナル・コンディションを維持している。
*リアサスはオーリンズだったかもしれない。
この一台とは、
一期一会の出会いだったかもしれない。
それほど貴重な機会だった。
ありがとうございます。
Bimota SB4 Mirage - Motorcycle Specs
Make Model, Bimota SB4 Mirage. Year, 1983 (Production 272). Engine, Air cooled, four stroke, transverse four cylinder. DOHC, 4 valves per cylinder. Capacity, 1075. Bore x Stroke, 72 x 66 mm. Compression Ratio, 9.0:1. Induction, 2x Mikuni ...