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カムプーリー 一体型DVT
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カムプロフィールを切り替えて吸気バルブが開いている
時間を可変することで、低中速トルクを増強してトップエンドの
パワーも追求できるようになった?
そういうことなのだろう。
ムルティストラーダ1200搭載のテスタストレッタEvo
Max Power
150 hp / 110,3 kW @ 9250 rpm
150 hp / 110,3 kW @ 9250 rpm
Max Torque
12.1 kgm / 87,5lb/ft / 118,7Nm @ 7500rpm
12.1 kgm / 87,5lb/ft / 118,7Nm @ 7500rpm
テスタストレッタDVT
→160 hp@ 9500 rpm
→13.6kgm @ 7500rpm
もともと1198で170psを絞り出せるエンジンを
11度カムで150psに抑えて低中速トルクを増強した。
しかし、ライバルのKTMはさらに1301ccまで
気量アップしてきた。
そこでテスタストレッタをこれ以上排気量アップすることなく、
パワーアップすることを可能するテクノロジーとして
DVTが搭載された。
そう解釈することにしたい。
これでテストタストレッタエンジンの延命が可能
になった。
次はDiavel、モンスター1200、
821エンジン搭載のハイパーストラーダ、モンスター
などが考えられるね。
スーパーバイクモデル・パニガーレにDVTが装着されるかは
わからない。
パワーを追及するレーシングエンジンにDVTを装着して
メリットがあるだろうか?
こっちは1299ccまで排気量アップすることを選んだようだ。
将来、パニガーレのスーパークアドラ・エンジンを
ムルティ・ストラーダ、Diavelに載せたときは
DVT装着があるかもしれない。
ドゥカティはスポーツバイクのメーカーなので、
それをスポイルするような排気量アップは
どうかと思う。
Lツインは1300ccまでにしてほしいものだ。
スーパーバイクはV4/1000ccに転換すべきでは?
次のDucatiGP15の完成度が高いのなら、
その可能性は高くなると予測している。
ハーレーのようなメガクルーザーを作りたいのなら
話は別だが、........
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詳しい内容はイタリアmoto.itの記事を読んでほしい。
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