Q2:
1. ドビAndrea Dovizioso ITA Ducati Team (Desmosedici)
1m 44.502s [Lap 6/7]308km/h (Top Speed)
2. ロッシValentino RossiITA Movistar Yamaha MotoGP (YZR-M1)1m 44.557s +0.055s[7/7]305km/h
3. ペドロサDani Pedrosa ESP Repsol Honda Team (RC213V)
1m 44.755s +0.253s[6/7]308km/h
4. マルケスMarc Marquez ESP Repsol Honda Team (RC213V)
1m 44.775s +0.273s[6/8]307km/h
5. ロレンゾJorge Lorenzo ESP Movistar Yamaha MotoGP
(YZR-M1)
1m 44.784s +0.282s[7/7]304km/h
6. イアンノーネAndrea Iannone ITA Pramac Racing
(Desmosedici)
1m 44.854s +0.352s[7/7]304km/h
7. エスパルガロ(弟)Pol EspargaroESP Monster Yamaha
Tech 3 (YZR-M1)*
1m 44.867s +0.365s[6/7]303km/h
8. クラッチローCal Crutchlow GBR Ducati Team (Desmosedici)
1m 44.898s +0.396s[6/7]304km/h
9. ブラドルStefan BradlGER LCR Honda MotoGP (RC213V)
1m 45.005s +0.503s[3/8]306km/h
10. スミスBradley SmithGBR Monster Yamaha Tech 3 (YZR-M1)1m 45.044s +0.542s[7/8]303km/h
11.エスパルガロAleix EspargaroESP NGM Forward Racing (Forward Yamaha)
1m 45.315s +0.813s[5/5]297km/h
12. バウティスタAlvaro BautistaESP Go&Fun Honda Gresini
(RC213V)
1m 45.677s +1.175s[3/4]305km/h
Q1:
13. エルナンデスYonny Hernandez COL Pramac Racing (Desmosedici)
1m 45.971s
14. ヘイデンNicky HaydenUSA Drive M7 Aspar (RCV1000R)
1m 46.465s (290.5k)
15. レディングScott ReddingGBR Go&Fun Honda Gresini (RCV1000R)*
1m 46.499s (289.5k)
16. バルベラHector Barbera ESP Avintia Racing (Desmosedici)
1m 46.796s
17. 中須賀Katsuyuki NakasugaJPN Yamalube Racing Team with YSP (YZR-M1)
1m 46.876s
18. 青山博一Hiroshi AoyamaJPN Drive M7 Aspar
(RCV1000R)
1m 46.915s
FP3で転倒した青山。
そのときにマーシャルの腕を殴った?
払いのけた疑いがある。
後日ペナルティを課される可能性があるようだ。
このことがダメージとなったためタイムが伸びなかった
のか?
ところで、
最高速度はホンダRCV1000R勢で一番(296.7k)だ。
*FP3では300kを記録している。
おそらくニューマチックバルブ機構エンジンを搭載していると
思われる。
しかし、仮にそうだとして、
すぐに速さに繋がるわけではない。
それだけではタイムは伸びない。
いまのRCV100Rは14戦を終わって最高の状態にあると
思う。
前戦のアラゴンGPでは雨のWarmUpセッションで2位。
決勝レースで8位入賞している。
トップから約37秒差。
後足りないのパワーだけ。
しかしパワーアップしたニューエンジンを載せたからといって
すぐには速くはならない。
シャーシ、ブレーキなど全てに渡ってセッティングをやり直す
必要がある。
オープンクラスに適合させたニューマチックバルブV4エンジンも
出来あがったばかりなので、
マレリのスタンダードコンピュータ(&ソフトウエア)の
レースセッティングはまだまだだと思う。
最高速もファクトリーマシンよりもまだまだ遅い。
もちろんライダーの慣れの問題もある。
まっ、これからだね。
オーストラリアGPあたりから威力を発揮することになるかな?
青山選手の今後だが、
いまのチームアスパルはWSBKから移籍する
ユージン・ラバティと契約した。
このままではMotoGPを離れることになるのか?
いや違う。
いまIodaレーシングと交渉しているとの噂がある。
いまはアプリリアのオープンクラスマシンを走らせて
いるが、アプリリアはグレシーニとファクトリー契約
した。
そこで推測なのだが、
現在、グレシーニ/スコット・レディングが走らせている
RCV1000Rは使い道がない。
このマシンをIodaレーシングが購入してニューマチック
バルブ機構エンジンをホンダからリースする。
これで青山選手のMotoGP参戦を継続できるはずだ。
それとも中上選手が所属するチーム出光という線もあるだろう。
19.Karel AbrahamCZE Cardion AB Motoracing (RCV1000R)
1m 46.948s
20.Alex De AngelisRSM NGM Forward Racing (Forward Yamaha)1m 47.092s
21.Danilo PetrucciITA IodaRacing Project (ART)1m 47.757s
22.Michael LavertyGBR Paul Bird Motorsport (PBM-ART)1m 48.144s
23.Mike Di MeglioFRA Avintia Racing (Avintia)*1m 48.185s
24.Broc ParkesAUS Paul Bird Motorsport (PBM-ART)*1m 48.261s